今日は節分。節分といえば豆まきと恵方巻きですね!
節分に豆まきをするのはなぜか?諸説ありますが、
・昔から、米や豆には邪気を払う力があると言われており、豆の持つ邪気払いの力で、鬼を追い払うために豆をまくようになった。
・【魔(鬼)の目⇒魔目⇒まめ】に「豆」をぶつけて、【魔を滅する⇒魔滅⇒まめ】という語呂合わせがあったことから、節分には鬼の目に豆をぶつけて目を潰し追い払う、という習慣ができた。
と言われています。
生の大豆ではなく煎った大豆を使うのは、「豆=魔目」を煎る事で、鬼をやっつける意味があり、生のままだと拾い忘れた豆から芽が出てしまい縁起が悪いから、などの理由があるそうです。
個人的に驚いたのが、地域によっては、大豆ではなく落花生をまく所もあるそうです!(私の住んでいる九州地方では、宮崎や鹿児島など)
・落花生は大きいので拾いやすくて片付けが楽だから
・床にまいた豆は不衛生で食べられないが、落花生なら殻を剥けば食べられる
だそうです。なんだか納得できますね!(投げられた鬼は痛そうですが…^^;)
いつの間にか当たり前になっていた「恵方巻き」はもともと、「幸運巻き寿司」や「丸かぶり寿司」などと呼ばれていたそうで、「恵方巻き」という名前は、1998年にセブンイレブンが初めて採用したと言われています。恵方巻きの名付け親はセブンイレブンだったんですね!!
というわけで、去年に引き続き、今年もセブンイレブンの恵方巻きを食べようと思います♪
皆さんの願いも叶いますように…(*^^)v