明けましておめでとうございます。
皆様には、幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
本年も東邦サービスのブログにお付き合いいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
それでは、本年最初は「お正月飾り」についてご紹介致します。
お正月飾りは、お正月に訪れる「年神様(としがみさま)」お迎えするためだそうです。
年神様は、家々に新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様です。
1、門松(松飾り)
年神様が家を訪れるための目印です。
昔は、根のある松の木を門の前に飾っていたそうです。
もしも門やドアの前に設置できない場合は、家の中の玄関に飾りましょう。
2、しめ飾り
神社のしめ縄と同じように“神域と現世を仕切る結界”という意味があり、年神様が降臨できる神域を作りお迎えするそうです。
3、鏡餅
年神様へのお供え物です。
置き場所は、床の間か玄関から遠い部屋に位置するのがふさわしいとされています。
1月11日に、刃物で切らずに手や槌で割ったりして食べ、力を分けてもらうのが鏡開きです。
飾る期間は地域によって異なりますが、飾り始めは、12月13日(すす払いの日)からです。
ただし、29日(二重苦)と31日(一日飾り)は縁起が良くない日とされていますので、28日までに飾って下さい。
片付ける時期は、1月7日(松の内)が過ぎてからです。
それでは、また次回の更新もよろしくお願いします。