こんにちは。
今回ご紹介したい漫画は、「在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで」です。
登場人物全員が二足歩行の猫ちゃんなので、とても斬新でかわいいです。
内容は、普段ふれることがない「自宅での看取り」がテーマとなっております。
日本では、病院で亡くなる人は約8割ととても多いですが、住み慣れた場所で苦痛や不安を少しでも取り除きながら看取る選択も出来ます。
例えば、一人暮らしでも訪問医療等を利用して、自宅で人生の終わりを迎えることが可能です。
また、点滴(末梢静脈栄養)は、一時的な脱水状態や食欲不振にとても有効だそうですが、まったく口から食事や水分が取れなくなった場合、腹水や胸水、むくみが増え、つらい病状が出やすくなるそうです。
その場合、点滴をやめて自然にまかせるという方法があります。
このように、様々な選択肢があるため自分らしい決断をすることが出来ます。
人生設計を考える機会がありましたら、当書を書店やネット等で読んでみてはいかがでしょうか?
それでは、本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
また次回の更新もよろしくお願いします。