2019.11.22お・か・た・づ・け♥
最近読んでみたい本で、人生がときめく片付けの魔法という本があります。
かなり売れている様ですし、著者もTVに出ているようですので読んだ人も多いのではないでしょうか?
個人的には片付けることは好きですし、片付けの基本は捨てる事だと思っています。
どうやら、この本にも片付けとは収納ではなく、捨てる事だと書かれているようです。
片付けが好きな人なら、そんな当たり前のことを今さら、と思うのでしょうが、この本の深いところは、捨てられないときの理由は二つしかないと言い切っているところです。
「過去に対する執着」か「未来に対する不安」か。。
いやー深い。。。
確かに手元にあって、使ってないと思うものはこのいづれかの理由で捨ててないな。
それにしても、過去に対する執着と未来に対する不安って、片付けのみならず、すべてに共通すると思いませんか?
過去にとらわれず、必要以上に先を不安視することなく、必要なものとそうでないものを選別できる能力。
こんな能力こそ、幸せっていうぼやけた基準を明確にする唯一の方法なのではと思います。
思い切って手放すことが手に入れるための必要条件だったり。。
しかもそれって「モノ」だけじゃないですよね(^_-)-☆
今、あなたの手元にあるものは本当に必要なものですか?