こんにちは、“イタリアでは、災害が起きると国内のシェフが被災地へ赴き料理を作ります。数日たつと食事がフルコースに近づいてきて種類が増えるのだそうです。”という記事を見つけて、すごく羨ましく感じたヘンナトリ(ペンネーム)です。
今回は、とある書籍にのっていた、ピンチの時に使えるかもしれない行動やアイテムを3つ紹介したいと思います。
1、見つけてほしいときは、光をだす
登山や山菜取りなどで遭難し、救助隊やヘリに自分の存在を知らせたいときに使える方法です。
まず、鏡をもって体を寝かせます。
次に、鏡の角度を調整しながら、救助隊やヘリに反射した光を向けます。
これで、体力を温存しながら助けを呼ぶことができるそうです。
懐中電灯を点滅させても良さそうですね。
また、こちらの本には載っておらず、販売まで進んでいるのかもわかりませんが、QRコード柄の反射材が付いている遭難用ウェアというアイテムがあります。
こちらのウェアは、探索用ドローンのレーザー光で装着者の位置や名前などを特定することが可能だそうです。
2、車中に携帯トイレを常備
災害だけではなく高速道路の渋滞にも役に立つので、車の中に携帯トイレを置くことをおススメします。
携帯トイレは、女性専用や段ボールをつかった立体携帯トイレなど、さまざまな種類がありますので、自分に合ったものをがんばって探してみて下さい。
3、エレベーター内は、まず全ての階のボタンを押す
エレベーターの中で大きな揺れを感じたとき、すぐに備え付けられているインターホンを使いがちですが、その前に全ての階のボタンを押して下さい。
扉が開いたらその階で降り、あとは階段で移動しましょう。
扉が開く気配がなければ、ここからインターホンの出番です。
しかし万が一、インターホンから何も反応がないときは、携帯電話で110番か119番に連絡して救助を待ってください。
ちなみに、「エレベーターのロープが切れたらカゴ(人が乗る部分)は落ちてしまうのでは?」という話を聞くのですが、丈夫なロープが全部切れたとしても、何重もの制動ロックがかかっていて落ちることは無いそうです。
なので、映画やアニメみたいに、天井から脱出とかは絶対にしないで下さい。
◆まだまだあります
その他にも、出来そうな防災はたくさんあります。
ネットや書籍などで調べて、my防災対策をつくってみてはいかがでしょうか?