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2019.11.08ドル建て年金について・・

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資産形成に役に立つ年金について

私なりに考えてみました。

人気がある○○生命の個人年金ドル建てを例にします。

 

積み立て率116%~140%でもっとも勢いがある保険です。

 

内容

①月々1万から積み立てができる

②日本円で積み立て可能

③満期にドルでも受取れる

④確定年金で受け取れる(積み立て者が死亡しても受取可能)

⑤保証期間付終身年金(一生涯受取可能)

⑥米ドル建・豪ドル建ていずれかを選ぶ

 

 

デメリット

①為替相場の影響をうける

②20年間仮にドル高120円とします、受取り時ドル安100円の場合

20円の差額がでてくるので大幅に損をします。

③積立てを20年継続、240万とします。受取りが200万になる可能性があります

④1年間50万を超える受取りは、一時所得で税金がかかる。50万を超えないように受取ればかからない。

⑤契約時の目に見えない手数料があるが、そこが説明されない。しかも手数料がやたらと高い。保険会社は手数料を高い保険をすすめてくる。

⑥個人年金・変額年金・養老保険などは5年以内解約、20.315の源泉分離課税がかかる。

 

 

メリット

①個人年金の控除がある節税になる。

②受取り時に海外旅行にいく場合、ドルで受取れるため、アメリカはハワイなどそのまま使える

③積立率は116%~150%で戻る可能性もあるが、確定ではない

④据置期間がある、例40歳で加入、60歳で積立総額240万、運用によって60歳時264万になっていた場合率110%になる、60歳定年で退職、積立資金がないので65歳までの期間5年間をかけない場合でも自動で運用される、例65歳で115%になっていた。但し年金管理費がかかる。

⑤円建ては率が103%~107%のため、ドル建てが人気がある。

 

せっかくかけていたとしても知らなかったでは損をします・・

 

 

 

 

 

 

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