こんにちは。
数週間前にテレビで、映画「タイタニック(後編)」を観たブログ担当です。
私はその時、たくさんの出演者の中から、チャールズ・ジョーキンさん役の方を探しました。
小さな水筒のようなものを持っていて、コックさんの服を着ています!
なぜ彼を探してみようと思ったかというと・・・昔、テレビ番組でジョーキンさんの特集を観たのがキッカケです。
チャールズ・ジョーキンさんは、実在するタイタニック号のパン焼き主任です。
ジョーキンさんはタイタニック号が確実に沈むと分かると、パンと水をありったけ集め、すべての救命ボートに配ったり、乗客の避難誘導をしました。
また、救命ボートが全てタイタニック号から離れると、一人でも多くの人が助かるように、浮代わりにデッキチェアをたくさん海に投げたそうです。
実は、ジョーキンさんは、船が漕げたため、救命ボートに乗って助かるチャンスもありましたが、乗客を優先しました。
その後、タイタニック号が沈み、約2時間冷たい海にいましたが、船が沈む前にウイスキーを飲んで、体温が上がったため助かりました。
奇跡的な生還後、タイタニック号の事故について証言してくれました。
この証言が無ければ、映画は出来なかったそうです。
映画には、他にもたくさんの実在している人物が出てくるそうです。
いつか「タイタニック」を観る機会がありましたら、私のように「ウォーリーを探せ」のような感覚で、探してみてはいかがでしょうか?
ちなみにジョーキンさん役の方は、とあるシーンで主人公二人の隣にいました!
それでは、また次回の更新もよろしくお願いします。